ライブのこと。
2002年12月12日 えー話すと長いです。でも話します。(笑)
モロ一族は16日にライブをやる予定だったんですけど、ある日突然そのライブのイベンターと連絡がとれなくなったんです。会って話し合いをする当日朝にキャンセルされ、それ以来ずっと。で、困り果てて、ライブハウスに連絡したら、そちらも同じ事で困惑しているとのこと。形態としては、イベンターが出演バンドを集め、ライブハウスを借りて、イベントをするっていう感じ。まあしきりやみたいな。
でもつかまりました。そのトンズラ野郎。(以下トンヌラ)
連絡とれたのは一昨日くらいかな、急に電話がはいりました。
彼曰く
「会社の都合でライブができなくなってしまいました・・・」泣きそうで枯れそうな声で言ったらしい。その都合というのは
”代表者が金もって逃げた”
うちらは前金とか払う前だったしまだいいけど、前金を払っているバンドが一つあります、それに、ライブハウス側は穴をあけるわけだからたまったもんじゃありません。
というわけで本日急遽緊急会議。
メンバーは、ライブハウスの人グレゴリーさんと、前金はらってしまったバンドの白鳥さんと名前忘れたもうひとりドラム、あと私とギターの中村さん、そしてトンヌラ。場所はライブハウスの事務所。
うちらがついたときは話しちょっと進んでてー、7時半。みんなは7じから話ししてたらしい。長机の長い側左側にトンヌラが一人で。
右側奥から、ぐれゴリー、白鳥、どらむ、右側手前角に中村さん、その左隣に私。
机上にはテープレコーダーが回ってます。
トンヌラは、すごい弱そうで、気も弱そうで、声がすごいちいちゃくて、不健康そうな感じ。なんでこんな仕事やってんの?ってかんじの。
うちらが到着してまず軽く自己紹介挨拶、するとグレゴリー、トンヌラに「中村さん達にも詫びをいれないと」と促します。
トンヌラ、蚊の鳴くような声でなんか言います。「この度はすいません」とかそんな感じのことを。
そして話し合い開始(再開)。
白鳥バンドの意見としては、
「やっぱりどうしてもやりたい」
モロは
「お金も前に話した値段で、条件とかも
全部かわらないのならやる」
ライブハウス側は
「キャンセルするにしてもお金は払って貰う」
白鳥がモロに
「どうしてもやりたいんだけど出演してくれますか?」と言いました。
なんかこのときすでに、ライブハウスの大きさや、白鳥バンドの意気込みにびびって、え、うちらなんかがでていいの?って感じで!(笑)
白鳥さんね、すごい怖いの。顔でかいし(笑)、ごついし、バンカラって感じ(何)
あたいらはほとんど話しをきいてただけ。
白鳥さんとグレゴリーさんが一方的にトンヌラに言ってる。
16日のライブ、トンヌラは16万円ライブハウスに支払わなければなりません。
なにもやらなくても16万、でもこっちはライブやっちゃるっていうんだ、出演料で33000円、モロと、白鳥バンドで66000円とりあえず徴収できます。
こんな良い条件ないよ?と誰かが言います。
なのになにが不満なんだかこのトンヌラ。
はっきりイエスと言いません。他の出演バンドや客を集められなかった時に自分が自己負担
するっていうのが不満なんでしょうね。
飛び交った言葉達
「バックレは許されることじゃないから」
「俺も堅気じゃないし、逃げたら追い込みかける」
「すぐに警察呼んでもいいのに、こうしてなるべく円満にすませようとしてるんだから」
「こっちだって協力してあげてんだよ」
「自宅の番号おしえて、電話して親に、
○○君(トンヌラ本名)いますか?ってきいて確認とるから。」
「斉藤(金持って逃げた人)つかまえるか?」
てーか必死で探し出せよ!」
「こういう仕事やってんならさあ、20バンドくらいは知り合いいるんでしょ?じゃあ必死で出演してもらえる所探せよ」
「誠意をみせて貰わないと信用できない」
そして、話は「ライブは決行」という方向で決まりました。でもまだ終わりません。
トンヌラがライブハウス側に契約書を書かされます。
横からのぞき見しました。(笑)
予約していた3日分、(16日、24日、あと??日)それぞれ16万円払いますという契約書。今日話してんのは16日のこと。
後の二日どうすんだろね。
サインをしろと求めたら、文面をよく読んでいいか、と、読み始めました。すごい短い文ですけど。
するとトンヌラ、
「こういうのにサインするときは、親に
ちゃんと持って来て見せろって言われているんで今日書くことは。。。」
グレゴリーさん
「そういう事を言うような年齢でもないでしょう」
白鳥さん
「高校卒業した人間なら、バイトとかでどうにか返せる額じゃないか」
「これから集客とか出演バンドとか頑張って探せば回収できる金額だし」
などなどいわれてサインしました。朱印もおしました。
てゆーかね、一番言われてた言葉が、誠意をみせろ。でもね、はあ、はあ、って小さい声でいうばかりで、わかりました、とか、
やります、とかなんも言わないの。
あたしそれがすごい気にくわなくて、それを文句いいたくてしょうがなかったけど黙ってた。
ちなみに、警察呼んでもいいんだからって話しのときは、ああ、私が柴田だったらここで、
「ハイ!刑事です」っていうのになーって考えてた。(笑)
そして話は終わりかけ、
じゃあこれから16日まで毎日、その時現在の状況をうちらバンドに教えてください、
そして今日夜の12時にまたどうなったかを電話ください。
じゃあ解散。
帰りにライブやってるホールを覗く。
でかい。。。広い。。。ステージ高い。。。
資料によれば、キャパ立ち見350人(爆)
席(取り外し可)最大80(爆爆)
こんなところで、コピーバンドが
やっちゃっていいんですか?(爆爆爆)
イベンター(トンヌラだけど)の話しでは
いいってことだったじゃんって中村さんが言うけど、そういう中村さんも不安げ。
なにより、、、白鳥バンドとかライブハウスの人にコピーバンドだって言ってない。。。
ライブハウスにはトンヌラが言ったかもしれないけどどうだか。。。
というわけです。すごいプレッシャーかかってるんです。。。
すごい練習しなきゃ。
そして夕飯を中村さんと食べました。
麻実さんも途中できました。
でも彼女ちっとも
プレッシャー感じてないみたいで。楽天家(笑)
テンションあがりっぱなし彼女。
で。。。12時まで遊んでたんですよ。3人で。
そしたらトンヌラから電話が入りました。ええ、ちゃんと。
そして内容
「父親に話したら、これはお前の許容範囲を超えていると言われまして、やっぱりキャンセルさせていただくことにしました。白鳥さんにもそういうことで納得してもらってます。ライブハウス側には連絡とれなかったんですけど、同意してもらえたらなとおもっています。」
と。
は?ふざけんな、そんなん通用するか。
てか、白鳥さんみたいなんがそんなん納得するか。てーか、白鳥側には中村さんにも。。。って言うつもりだろ。
で、中村さんはあわてて、グレゴリーさんの携帯に電話して報告しました。
グレゴリーさんはびっくりしてて、すぐに白鳥さんにも確認とってみます、と。
それからはもうわかりません。
明日また連絡あるのかな。ある意味楽しみだな。
でもまあ、ライブはやるんで、みなさんきてください。すっごい練習しますんで。
お金もとるとかいってたけど、ほとんどとらないんで。よろしくね。
モロ一族は16日にライブをやる予定だったんですけど、ある日突然そのライブのイベンターと連絡がとれなくなったんです。会って話し合いをする当日朝にキャンセルされ、それ以来ずっと。で、困り果てて、ライブハウスに連絡したら、そちらも同じ事で困惑しているとのこと。形態としては、イベンターが出演バンドを集め、ライブハウスを借りて、イベントをするっていう感じ。まあしきりやみたいな。
でもつかまりました。そのトンズラ野郎。(以下トンヌラ)
連絡とれたのは一昨日くらいかな、急に電話がはいりました。
彼曰く
「会社の都合でライブができなくなってしまいました・・・」泣きそうで枯れそうな声で言ったらしい。その都合というのは
”代表者が金もって逃げた”
うちらは前金とか払う前だったしまだいいけど、前金を払っているバンドが一つあります、それに、ライブハウス側は穴をあけるわけだからたまったもんじゃありません。
というわけで本日急遽緊急会議。
メンバーは、ライブハウスの人グレゴリーさんと、前金はらってしまったバンドの白鳥さんと名前忘れたもうひとりドラム、あと私とギターの中村さん、そしてトンヌラ。場所はライブハウスの事務所。
うちらがついたときは話しちょっと進んでてー、7時半。みんなは7じから話ししてたらしい。長机の長い側左側にトンヌラが一人で。
右側奥から、ぐれゴリー、白鳥、どらむ、右側手前角に中村さん、その左隣に私。
机上にはテープレコーダーが回ってます。
トンヌラは、すごい弱そうで、気も弱そうで、声がすごいちいちゃくて、不健康そうな感じ。なんでこんな仕事やってんの?ってかんじの。
うちらが到着してまず軽く自己紹介挨拶、するとグレゴリー、トンヌラに「中村さん達にも詫びをいれないと」と促します。
トンヌラ、蚊の鳴くような声でなんか言います。「この度はすいません」とかそんな感じのことを。
そして話し合い開始(再開)。
白鳥バンドの意見としては、
「やっぱりどうしてもやりたい」
モロは
「お金も前に話した値段で、条件とかも
全部かわらないのならやる」
ライブハウス側は
「キャンセルするにしてもお金は払って貰う」
白鳥がモロに
「どうしてもやりたいんだけど出演してくれますか?」と言いました。
なんかこのときすでに、ライブハウスの大きさや、白鳥バンドの意気込みにびびって、え、うちらなんかがでていいの?って感じで!(笑)
白鳥さんね、すごい怖いの。顔でかいし(笑)、ごついし、バンカラって感じ(何)
あたいらはほとんど話しをきいてただけ。
白鳥さんとグレゴリーさんが一方的にトンヌラに言ってる。
16日のライブ、トンヌラは16万円ライブハウスに支払わなければなりません。
なにもやらなくても16万、でもこっちはライブやっちゃるっていうんだ、出演料で33000円、モロと、白鳥バンドで66000円とりあえず徴収できます。
こんな良い条件ないよ?と誰かが言います。
なのになにが不満なんだかこのトンヌラ。
はっきりイエスと言いません。他の出演バンドや客を集められなかった時に自分が自己負担
するっていうのが不満なんでしょうね。
飛び交った言葉達
「バックレは許されることじゃないから」
「俺も堅気じゃないし、逃げたら追い込みかける」
「すぐに警察呼んでもいいのに、こうしてなるべく円満にすませようとしてるんだから」
「こっちだって協力してあげてんだよ」
「自宅の番号おしえて、電話して親に、
○○君(トンヌラ本名)いますか?ってきいて確認とるから。」
「斉藤(金持って逃げた人)つかまえるか?」
てーか必死で探し出せよ!」
「こういう仕事やってんならさあ、20バンドくらいは知り合いいるんでしょ?じゃあ必死で出演してもらえる所探せよ」
「誠意をみせて貰わないと信用できない」
そして、話は「ライブは決行」という方向で決まりました。でもまだ終わりません。
トンヌラがライブハウス側に契約書を書かされます。
横からのぞき見しました。(笑)
予約していた3日分、(16日、24日、あと??日)それぞれ16万円払いますという契約書。今日話してんのは16日のこと。
後の二日どうすんだろね。
サインをしろと求めたら、文面をよく読んでいいか、と、読み始めました。すごい短い文ですけど。
するとトンヌラ、
「こういうのにサインするときは、親に
ちゃんと持って来て見せろって言われているんで今日書くことは。。。」
グレゴリーさん
「そういう事を言うような年齢でもないでしょう」
白鳥さん
「高校卒業した人間なら、バイトとかでどうにか返せる額じゃないか」
「これから集客とか出演バンドとか頑張って探せば回収できる金額だし」
などなどいわれてサインしました。朱印もおしました。
てゆーかね、一番言われてた言葉が、誠意をみせろ。でもね、はあ、はあ、って小さい声でいうばかりで、わかりました、とか、
やります、とかなんも言わないの。
あたしそれがすごい気にくわなくて、それを文句いいたくてしょうがなかったけど黙ってた。
ちなみに、警察呼んでもいいんだからって話しのときは、ああ、私が柴田だったらここで、
「ハイ!刑事です」っていうのになーって考えてた。(笑)
そして話は終わりかけ、
じゃあこれから16日まで毎日、その時現在の状況をうちらバンドに教えてください、
そして今日夜の12時にまたどうなったかを電話ください。
じゃあ解散。
帰りにライブやってるホールを覗く。
でかい。。。広い。。。ステージ高い。。。
資料によれば、キャパ立ち見350人(爆)
席(取り外し可)最大80(爆爆)
こんなところで、コピーバンドが
やっちゃっていいんですか?(爆爆爆)
イベンター(トンヌラだけど)の話しでは
いいってことだったじゃんって中村さんが言うけど、そういう中村さんも不安げ。
なにより、、、白鳥バンドとかライブハウスの人にコピーバンドだって言ってない。。。
ライブハウスにはトンヌラが言ったかもしれないけどどうだか。。。
というわけです。すごいプレッシャーかかってるんです。。。
すごい練習しなきゃ。
そして夕飯を中村さんと食べました。
麻実さんも途中できました。
でも彼女ちっとも
プレッシャー感じてないみたいで。楽天家(笑)
テンションあがりっぱなし彼女。
で。。。12時まで遊んでたんですよ。3人で。
そしたらトンヌラから電話が入りました。ええ、ちゃんと。
そして内容
「父親に話したら、これはお前の許容範囲を超えていると言われまして、やっぱりキャンセルさせていただくことにしました。白鳥さんにもそういうことで納得してもらってます。ライブハウス側には連絡とれなかったんですけど、同意してもらえたらなとおもっています。」
と。
は?ふざけんな、そんなん通用するか。
てか、白鳥さんみたいなんがそんなん納得するか。てーか、白鳥側には中村さんにも。。。って言うつもりだろ。
で、中村さんはあわてて、グレゴリーさんの携帯に電話して報告しました。
グレゴリーさんはびっくりしてて、すぐに白鳥さんにも確認とってみます、と。
それからはもうわかりません。
明日また連絡あるのかな。ある意味楽しみだな。
でもまあ、ライブはやるんで、みなさんきてください。すっごい練習しますんで。
お金もとるとかいってたけど、ほとんどとらないんで。よろしくね。
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